トップページ >> 光陽生協病院について >> 病院概要・施設基準
光陽生協病院は1985年病院化以来、地域の人々と共に無差別・平等の医療と福祉の実現を目標とし、2005年には現在の新病院に移転し診療を行っています。現在では多くの病院が当然のように理念として掲げる「患者の立場に立った医療」を福井県における嚆矢として、開院当初より時代の変化に係らず社会問題の一環として取り組んできたところに、当院の特徴があると思われます。
政府の医療改革の方針である医療費削減と在宅療養の促進に伴い、今後の医療制度には大きな変化が予想されます。しかし地域に密着した敷居の低い「かかりつけ医」としての医療展開をより進めていく立場は今までと変わらず、今後ますます重要となる在宅医療の充実や、認知症の患者さんに対するケアを重視し、また生活習慣病、特に糖尿病の予防・療養に利用し易い診療体制の構築を図っていきたいと思います。どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。
2014年4月
光陽生協病院院長/多田 栄作
光陽生協病院は、主に入院治療を目的とした施設です。施設内にはリハビリテーション施設を完備しており、社会復帰・家庭復帰への援助を重視しています。また、夜間の急患に対応しており、地域の皆様の健康をお守りしています。
名 称 | 光陽生協病院 |
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設立 | 1985年6月 |
所在地 | 〒910-0026 福井県福井市光陽3丁目10-24 (交通アクセスはこちらから) |
ご連絡先 | TEL:0776-24-5009/FAX:0776-24-8741 夜間受付可・急患受付可 |
指 定 | 健康保険法、国民健康保険法、労災保険法、原爆被爆者一般疾病医療機関、結核予防法指 定医療機関、身体障害者福祉法指定医療機関、生活保護指定医療機関、健診実施医療機関 |
病床数 | 一般病床 57床 |
診療科目 | 内科、リハビリテーション科 |
主な医療機器 | 胃・大腸・気管支ファイバースコープ、ヘリカルCT エックス線テレビ装置、骨密度測定装置、 心臓超音波検査機器、腹部超音波検査機器、ホルター24時間心電図、負荷心電図検査機 器、脳波測定機器、呼吸機能検査機器 |
急患受付 | 日祭日・夜間の急患受付可 |
1.以下の施設基準に適合している旨の届出を行っています
(1)基本診療料の施設基準等 |
●地域包括ケア病棟入院料1 急性期治療を経過した患者様や在宅・介護施設等からの症状が急性増悪した患者様に対して、 在宅復帰を目的として行う入院医療のための病床を有しています ●療養環境加算 法令により定められた医師・看護師を配置し、病床の面積(1床当たりの平均床面積が8平方メートル以上)などの 環境に関する基準を満たした病棟を有しています ●診療録管理体制加算 診療記録管理を行うにつき、必要な体制を有し、診療記録管理者を適切に配置しています |
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(2)特掲診療料の施設基準等 |
●検体検査管理加算Ⅰ ●CT撮影及びMRI撮影 ●呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) ●脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ) ●運動器リハビリテーション料(Ⅰ) ●外来リハビリテーション診療料 ●データ提出加算1 ●在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料 ●医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術 |
2.当院では入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しています
(3)指定医療機関 |
●労災保険取扱指定医療機関 ●結核予防法指定医療機関 ●生活保護指定医療機関 ●原爆被爆者一般疾病医療機関 ●身体障害者福祉法指定医療機関 ●健診実施医療機関 |
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