トップページ >> 光陽生協病院について >> 光陽生協病院医療安全宣言
私たちは、患者さんの立場に立ち、患者さんと手を取り合って、良い医療をつくりあげたいと考え、 1978年(昭和53年)に光陽診療所を開設いたしました。地域の患者さんや医療生協の組合員さんたちに 支えられながら、信頼にこたえられる医療をつくるために努力を積み重ねてきました。
それから20年が経過し、あらためて今日の医療情勢の大きな変化を実感いたします。 医療技術の進歩に伴って、医療の専門性と診断治療技術の向上はめざましく、 私達はそれらに応えていくための努力を欠かすことができません。また、十分な説明を受け、 納得のいく医療をうけていただくための情報公開やインフォームドコンセントがますます求められています。 一方で、医療と福祉をめぐる国の社会保障制度はますます後退し、 必要なときに十分な医療や介護を受けることができないなど、患者さんの基本的人権が奪われようとしています。
私達は、診療所開設以来の「患者さんの立場に立つ」という理念を堅持し、 患者さんの人権が尊重され、地域に根を張った、より質の高い医療を実現するために、 職員一同以下の目標を掲げて診療に携わることを宣言いたします。
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以上宣言いたします。
2000年4月1日
光陽生協病院 職員一同